百人一首 ③
大好きな百人一首。

今日は続きを書きたいと思います。





足引きの  山鳥の尾の  しだり尾の  ながながし夜(よ)を  ひとりかもねむ


                        柿本人麻呂



(意味)
山鳥の長くたれさがった尾のように、夜は長い。この長い夜を、私はひとりで淋しく寝るのでしょうか。


(作者)
柿本人麻呂~奈良時代の代表的な歌人。
      平安時代以降、歌の神様として崇められた。
      三十六歌仙の一人でもある。


(解説)
秋の夜に、恋人と離れて眠る淋しさを嘆いて詠んだ歌。



(ポイント)
淋しさを強調させる「山鳥」

山鳥のオスとメスは、昼間は一緒でも夜には別々の場所で眠ると考えられていた。
このことから、恋人と離れてひとりで眠る淋しさを表現する時によく用いられている。
山鳥は日本だけに生息する鳥で、九州、四国、本州の山に住んでいる。



(文法)
あしびきの・・・枕詞。「山」「峰(を)」などにかかる。



ひとりで眠ると淋しくて、夜がいっそう長く感じられる。
作者は、本当は恋人と一緒に過ごしたかったけれど、離れ離れに眠るしかなかったのだろう。
秋の静かな夜に、恋人を想って過ごす、男性の切ない気持ちが詠まれている。

山鳥は雉の仲間の鳥で、オスには長い尾がある。
オスの尾は、40~90センチメートルもの長さがあるらしい。
この歌では、山鳥の尾の長さと、夜の長さとを重ねて表現している。



(要訳)
「ひとりで眠る秋の夜は淋しいものだ。恋しいあなたと一緒に眠りたい」という歌。



昔から秋の夜長というのは、人恋しく感じられる季節であるらしい。
物悲しく、寒々しいから余計にそう思うのだろうか。
切なさと恋しさと淋しさを感じられる、そんな歌だ。





ではまた次回^^







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テーマ : 日本文化
ジャンル : 学問・文化・芸術

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(ドニー・イェンさんの映画)
今日は大好きなドニー・イェンの映画紹介。




  ☆ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016)


     監督:ギャレス・エドワーズ
     出演:ドニー・イェン、フェリシティ・ジョーンズほか。
     製作国:アメリカ


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〇あらすじ

遠い昔、はるか彼方の銀河系で…

銀河全体を掌握しつつあった銀河帝国軍は究極兵器の初代デス・スターを完成させる。

しかし、デス・スター開発の主要人物であるゲイレン・アーソは、妻のライラ・アーソを殺害したオーソン・クレニックをはじめとする帝国軍への復讐のため、デス・スターの重要情報を帝国軍のパイロットのボーディー・ルックに託して脱走させる。

ボーディーは惑星ジェダで反帝国勢力「パルチザン」を率いるゲイレンの旧知の仲の戦士であるソウ・ゲレラに面会するが、長年の戦いで疑心暗鬼に陥っていたソウには信用されず、拘束されてしまう。

この情報を掴んだ反乱同盟軍は、ゲイレンの娘であるジン・アーソを利用してソウと接触を図ろうとする。彼女は幼少の頃に父と別れソウに引き取られていたが、数年前に彼と袂を別った後にリアナ・ハリクと名乗る無法者となり、帝国軍に逮捕されていた。

惑星ウォバニで帝国軍の強制収容所へ向かうターボ・タンクで連行されていた彼女は、元帝国軍ドロイドのK-2SOや反乱軍兵士のメルシらに救出され、ヤヴィン第4衛星の反乱軍基地でモン・モスマ議員から顛末を説明され反乱軍と過激なソウの仲介役を務めるよう要請され、この役目を引き受ける。

反乱軍のスパイであるキャシアン・アンドーと組んだジンは、ソウを探すためジェダの聖なる都であるジェダ・シティへ行き、そこでウィルズの守護者のチアルート・イムウェと元ウィルズの守護者のベイズ・マルバスに出会う。

4人は帝国軍とパルチザンの戦闘に巻き込まれ、その最中にキャシアンがパルチザンのメンバーを射殺したためパルチザンに拘束され、ソウのアジトへ連行される。アジトでソウと再会したジンは、ボーディーが持ってきたゲイレンのメッセージを見る。

ゲイレンはデス・スター開発に協力するフリをして構造に致命的な弱点を仕込み、その弱点を記した設計図のデータは帝国軍の建築物データが収集されている惑星スカリフにあることを伝える。

その一方、帝国軍はデス・スターのプロジェクトの保安責任者となっていたクレニック長官の指揮の下、ジェダ・シティをスーパーレーザー砲の試射の標的にしていた。通常より低威力の砲撃であったにもかかわらず、聖なる都一帯は完全に破壊される。

ジンたち4人と解放されたボーディーは、K-2の操縦するUウィングで辛くも脱出するが、両足が義足故走れないソウはジンに銀河の未来を託し、崩壊するアジトと運命を共にする。

ボーディーからの情報でゲイレンが惑星イードゥーの研究施設にいることを突き止めた一同は、彼を保護するべく現地に向かうが、キャシアンは秘密裏に彼の暗殺を命じられていた。

同じ頃、クレニックもデス・スターの指揮官であるターキン総督からの命を受け機密漏洩の主を捜索するためイードゥーの研究所を訪れていた。クレニックは研究員らを呼びつけ、デス・スターの機密を漏らした者が名乗り出なければ全員射殺すると脅迫したためゲイレンが名乗り出るも、クレニックは躊躇せずデス・トルーパーにゲイレン以外の研究員を皆殺しにさせ、自らゲイレンの顔を一発殴る。

その一部始終を見ていたキャシアンは、クレニックとゲイレンが接触する隙を狙って狙撃を試みるが引き金を引くことを躊躇う。折悪く、キャシアンから送られていた情報を元に反乱軍が派遣した攻撃隊が帝国軍への攻撃を開始する。

Xウイングの爆撃に巻き込まれたゲイレンは致命傷を負い、駆け付けたジンの腕の中で息絶える。

クレニックはイードゥーを脱出した後、惑星ムスタファーで傷を癒していたダース・ベイダーの城塞に呼びつけられていた。

ベイダーはジェダの一件が既に帝国元老院に対し”事故”として報告されており、ゲイレンがデス・スターに施した致命的な弱点に対する懸念を口にした。保身を図るクレニックに対し、ベイダーはフォース・グリップによる恫喝を加え、任務の完遂を命じる。

その一方、帝国軍の貨物シャトルを奪取してヤヴィン第4衛星に仲間たちと帰還したジンは、デス・スターの脅威を報告し惑星スカリフへの攻撃を反乱軍の評議会に進言するが、降伏を主張する者やジンやボーディーの出自から情報の真偽を疑う者が異議を唱えたため、モスマ議員は評議会の承認が得られないと実行できないという理由で申請を却下せざるを得なくなる。

家族を苦しめた帝国軍に一矢報いたいジンに対し、ゲイレンに恩のあるボーディー、故郷ジェダを焼かれたチアルートとベイズ、そしてキャシアンとK-2をはじめとする特殊部隊の面々が協力を申し出る。無断で帝国軍の貨物シャトルに乗り込み、出撃しようとする彼らに対して管制塔はコールサインを問いかけ、ボーディーはとっさに反乱者たちで構成された自身たちを指して「ローグ・ワン」と名乗る。

惑星スカリフに着陸したローグ・ワンの戦士たちは、シタデル・タワー内のデータ保管庫への侵入を試みるジン、キャシアン、K-2のチームと、侵入を支援する陽動作戦のチームに分かれて行動を開始する。惑星スカリフでの戦闘行為を把握したヤヴィン第4衛星では、ラダス提督率いる反乱軍艦隊が評議会の決定を無視して独断で出撃し、ヤヴィン第4衛星の反乱軍基地に残っていた攻撃隊もスカリフへの出撃を迫られる。

クローン戦争以来の大規模な戦争が避けられないと悟ったベイル・オーガナ議員は旧友のオビ=ワン・ケノービに助けを求めるべく特使を送り出し、自身は惑星オルデランへと出発する。

K-2は、惑星全体を覆うエネルギー・シールドを破壊しなければデータサイズの大きい設計図を反乱軍艦隊に送信することは不可能だと知り、キャシアンはボーディーに帝国軍の通信システムを乗っ取って反乱軍艦隊にこの事実を報告するよう命じる。

ベイダーとの面会後、更なるゲイレンに関する記録の調査のために惑星スカリフを訪れていたクレニックは、自身のデス・トルーパーをも戦線に投入し、自らは僅か二名のデス・トルーパーを率いてタワー内への侵入者を追う。

数で劣るローグ・ワンと反乱軍艦隊は次第に追い詰められていく。ストームトルーパーと戦ったK-2は彼らに破壊され、キャシアンもクレニックに撃たれ、戦線を離脱。通信システムを巡る一連の戦闘で、通信ケーブルを繋いだボーディー、起動スイッチを押したチアルート、陽動作戦のチームを守って戦ったベイズらも相次いで死亡する。

彼らの犠牲によってもたらされた情報を元に、反乱軍艦隊はシールドゲートへの強攻を開始し、遂に破壊に成功する。タワーの屋上の送信アンテナの近くにたどり着いたジンは設計図のデータを送信しようとするが、手勢を失いながらも単身追撃してきたクレニックに追い詰められる。しかし辛うじて追いついたキャシアンの銃撃でクレニックは倒れ、ジンとキャシアンはデータを送信した後タワーから退避する。

だがその頃、デス・スターが惑星スカリフの軌道上に接近していた。ターキン総督はシングル・リアクターのスーパーレーザーをタワー周辺に撃ち込むよう命令する。

スーパーレーザー砲の直撃を浴びたタワーはクレニックを巻き込んで壊滅し、ジンとキャシアンもまた自分たちがデス・スターの設計図という「希望」を残したことを確信しつつ爆風に飲み込まれる。設計図のデータを受信し離脱を図る反乱軍艦隊の前にはベイダーのスター・デストロイヤー<デバステーター>が立ちはだかる。

自らセンチネル級ランディング・クラフトで反乱軍旗艦に殴り込み、ライトセーバーとフォースを縦横無尽に操る彼の魔の手を逃れた設計図のデータが入ったディスクは反乱軍兵士たちの手から手へと渡され、偶然ラダス艦隊の旗艦に接舷されていた<タンティヴIV>に移される。

<タンティヴIV>の船内で最後に設計図のデータが入ったディスクを手渡されたのは、ベイル議員の娘である反乱軍の特使レイア・オーガナ姫であった。

多くの犠牲を賭して手に入れたこのディスクこそが「希望です」と語るレイアを乗せ、<タンティヴIV>はハイパースペースへとジャンプした。 






※ドニー・イェン・・・主演ではない。チアルート役。




アメリカスペースオペラである「スター・ウォーズシリーズ実写映画本編を補完する、実写映画スピンオフ作品シリーズ「アンソロジー・シリー」の第1作品目。


正直、スター・ウォーズシリーズを見たことがないので、作中の単語に?が (笑)

有名な映画だからおおよその内容は知ってるけど。

ドニー・イェンは主役ではない。出番もまあまあといったところ。

盲目の僧侶で、フォース?がないのに、フォースを信じており、なぜかめっちゃ強い(笑)

目が見えない分、耳と感が良く、まるで見えているかのように敵をいとも簡単に倒していく。物語上、カンフーではないけど、棒?でなぎ倒していく様はさすがドニー様。

綺麗だし、なにしろ動きが早いのです。



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この中では結構俺様な性格をしており、仲間のベイズは振り回されている(笑)

コミカルな視点。

最初は盲目の設定ではなかったらしい。

ドニーが監督に案を出したところ、面白いということで適用されたという。




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よくよく見ると瞳の色がちょっと怖いけどね (゚△゚;ノ)ノ



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途中で死んでしまうけど、かっこいい戦闘シーンみれたからまあ、いいか。

でも戦うシーンが少なすぎて不満。。。





テーマ : ドニー・イェン
ジャンル : 映画

シャッポ(サザン曲)
今日はサザンの歌の紹介です~



   シャッポ (1982)

      作曲・作詞:サザンオールスターズ

Oh! 君と二人ではじけるように
踊りに行くさ 海辺のDisco
時は今宵も またたくように
笑いかけてる得意なポーズ

That`s  because,  that`s  because
I  love  you  more  than  you

Why  you  never  know
I  get  around

月の明りで飛ばそうよ Seaside
歌いたくなるほど素晴らしい
とびきり好みの店で Dancin`
二人を包み込むような Moon-shine

I`ll  try  so  hard  to  let  you  feel  so  good  tonight
I`m  a  man  who  makes  you  fine
Higher,  higher,  All  I  want  is  you,  s`alright

霧が濃くなる 見えなくなる
このままじゃ何もかもが冗談
思い出の場所へ君連れて
行きたいのに ダメになりそうさ

Why  you  never  know
I  get  around

I`ll  try  so  hard  to  let  you  feel  so  good  tonight
I`m  a  man  who  makes  you  fine
Higher,  higher,  All  I  want  is  you,  s`alright

Oh! 君と二人ではじけるように
踊りに行くさ 海辺のDisco
時は今宵も またたくように
笑いかけてる得意なポーズ

シャッポ・・・


   

本人ではないけど。
綺麗な声の方です。
どんな歌か、雰囲気は分かると思います。




現時点で最後のメンバー全員による作詞曲であり、現在まで一度もライブで披露されていない楽曲でもある。
作曲・作詞はメンバーで。
しかもライブでは演奏もないという、いわば幻の曲(笑)

コンテンポラリー・ソウル感覚のお洒落な一曲。
何かのCMに合いそうだけどね。





テーマ : サザン
ジャンル : 音楽

手(自作の詩)
昔書いた詩を載せます。
良かったらご覧下さい^^






   手


どうぞ殺して下さい
貴方の手で

いいのです
もう無駄な生命(いのち)を
どうか終わらせて下さい
その貴方の手で

貴方にだったら
構わない

いいえ
貴方の手にかかって
殺されたいのです

どうか私の望みを
叶えて下さい

このままでは
私は浮かばれない
幸せにはなれないのです

願ってはみたけれど
祈ってはみたけれど
何も叶わない無常の世

ならばいっそ・・・

貴方の手で
私を殺めて下さい
それで私は幸せになれる

やっと自由になれるのです

貴方の手にかかって死にたい

貴方の手なら構わない
どうか私を救って下さい

その手で





なんて救いのない詩なんだろう・・・
自分で書いておいてだけど。

根っこにある暗い部分はどうあがいたって変わりはしないので仕方ないけど。
どれだけ偽っても、結局は偽れば偽った分だけ自分に跳ね返ってきて苦しくなるのに。
でも、他人からは良く思われたいからいい子の仮面を張り付けてしまう。
その繰り返しの人生。

この中での「手」は、神仏を想像しています。






テーマ :
ジャンル : 小説・文学

マウリシオ・カーゲル(クラシック音楽家)
今日はクラッシックについて語ろうかと思います。

マウリシオ・カーゲル。ご存じの方いますか?





   ☆マウリシオ・カーゲル

20代でドイツに渡り、生涯をそこで過ごした。 

1931年に、アルゼンチンのブエノスアイレスにて生まれ、作曲独学で学ぶ。

ケルンに移住し、ケルン放送の電子音楽スタジオで制作するなど、前衛音楽を推進。

音楽と劇、映画を総合した芸術を提唱、独自の「総合芸術」として自ら企画して出演した。

2008年に、ドイツのケルンで死去。76歳没。


カーゲルの音楽は、パフォーマンス的な性格が強く、社会的な批判や皮肉を備えたハプニング的要素が特徴となっている。

主要作品として、全編がベートーヴェンの作品からの引用で構成される「ルートヴィヒ・ヴァン」、ヨーロッパ風の音楽教育を受けた演奏家が民族楽器を演奏する「エクゾティカ」、ストーリー性を排除した舞台作品「国立劇場」などがある。 


「フィナーレ」の楽譜の中には、「指揮者が倒れる」という指示が出されており、曲は25分程度であるが、20分ほどのところに指揮者が仰向けに譜面台もろとも倒れるように指示がある。

その後の指揮はコンサートマスターが代わりにするように記載されている。 


他には、「ティンパニとオーケストラのための協奏曲」の終結部において、ティンパニの中に奏者が飛び込むといった指示もある。

これは、ある1台のティンパニの鼓面(ヘッド)を外して替わりに紙を張り、そのティンパニは置くだけで曲中は演奏に使用せず、曲の最後に奏者が飛び込む(打面替わりに張った紙を破って上半身をケトルに突っ込む)、というもの。


初期はオルガンの音栓を片っ端から開け閉めする「追加されたインプロヴィゼーション」など過激な作風であったが、年齢を重ねるにつれ、その指向は「自分史」「宗教」「テロ」と社会へのアピールが強くなり、必ずしも過激な音色ではなくなっていた。 



◎作品

ルートヴィヒ・ヴァン

42人の奏者のための《ヘテロフォニー》

ソナント

オルガンと2人の助手のための《アンプロヴィザシヨン・アジュテ》

真夜中の作品 など。


今日の一曲は「ルートヴィヒ・ヴァン」

良かったら聴いていって下さい^^






   



映像もかなり面白い(笑)
変わった人だったのでしょうね~
なにしろ指揮者が倒れたり、奏者が飛び込んだりするらしいですし(;^_^A
すごいことを考えるものです。
時代がもっと昔なら追放レベルでしょうね。

まあ、こんな作曲家がひとりくらいいても面白いのかもしれません。
芸術とは奥が深い・・・(笑)






テーマ : ピアノ
ジャンル : 音楽

プロフィール

toka115507270224

Author:toka115507270224
ようこそ!冬灯(とうか)のブログへ。
徒然に徒然なるがままに書き綴っています。主に自作の詩、サザン、役所広司さんやドニー・イェンなどなど。他にも興味があることを気の向くままに語っております。

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