今日は洋画の紹介、感想です。

ネタバレもありますので、お気をつけ下さい^^





   蜘蛛の巣を払う女 (2018)


      監督:フェデ・アルパデス
      出演:クレア・フォイ、スヴェリル・グドナソンほか。
      製作国:アメリカほか。


〇あらすじ
雑誌『ミレニアム』のジャーナリストミカエル・ブルムクヴィストと、内向的な天才女性ハッカーリスベット・サランデルは、スパイやサイバー犯罪者、腐敗した政府などの蜘蛛の巣のように絡み合う事件に立ち向かっていく。 



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「ドラゴン・タトゥーの女」続編。
前作が面白かったので楽しみに見た。
確かに面白かった。だけど、ハードルを上げ過ぎてみてしまったせいか、前作を上回るほどの感動とはいかなかった。

謎に包まれたリスベットの過去と妹の存在。そして宿命。その大いなる物語は前回に続き、惹き込まれるほど面白い。
アクションも以前よりレベルアップしているし、迫力もあったし。
ただ前回に比べると衝撃度はさほどでもない。

妹との和解は微妙であったけれど、通じ合えた部分はあったのだろうと思いたい。
リスベットも過酷な運命だったけれど、父の元に残ってしまった妹も悲惨な運命を背負わされて育ったわけで、姉を憎んでしまう気持ちも分からなくもない。
どちらも裏切られたと思い込み生きて来てしまったせいで、その分憎しみと悲しさを背負ってしまった姉妹。最後の切ない別れ。

リスベットは結局ひとりぼっち。孤独な女性だ。
それ故に女性を痛めつける男というものに強い憎しみと制裁を加える正義の味方としてこれからも生きていくのだろう。
次作も作ってくれたら見るのになあ。






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テーマ : 私が観た映画&DVD    ジャンル : 映画
 2020_08_17



今日は観た映画の感想を。



   警視ヴィスコンティ 黒の失踪 (2018)


      監督:エリック・ゾンカ
      出演:バンサン・カッセル、ロマン・デュリスほか。
      製作国:フランス


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〇あらすじ
ダニー・アルノーという少年がある日、忽然と姿を消した。
捜索を開始したフランス警察は、この事件を警視ヴィスコンティに担当させた。
彼は、最近、妻と別れ、息子は麻薬取引に係るという個人的問題を抱えていた。
酒浸りのヴィスコンティは、アルノー夫人との危険な遊戯を求めつつも、このケースが家出ではなく、失踪事件の可能性が高いと判断する。
そこへ、ダニーの教師だというベレールが現れる。ヴィスコンティは彼への疑惑を深めてゆくが-




ドロドロなのに上品な仕上がり。フランス映画だからなのか。

ほとんどアル中の警視。特に頭がキレるわけでもなく、ただ感だけで動くタイプ。自分の息子に手を焼き、被害者の母親に惹かれ、挙句の果てに襲ってしまうという、どうしようもない刑事。

インテリの作家気取りのベレールも人間的に腐ってて、作品のためならダニーに成りすまして手紙を書いたり、捜査をかく乱する精神的におかしな人間。
最後まで真相を引っ張っていくとこは、いい感じのモヤモヤ感があってなかなか凝ってる。
それにしても、その真相があまりにも残酷だった。
ダニーは一番の被害者。同性愛者だったというだけで、多分正義感もあり、いい子だったのだろうと推測。最低なのは、両親。
父親の性的虐待だけでも痛ましい事件なのに、被害に遭っていたのは知的障害の妹。総ての事に善悪が分からない純粋な彼女は父が与える快感がいけないこととは知らずに、時にはねだることもあったと証言する母親。
総てを知りつつも隠していた母親が一番罪深いだろう。
ダニーはそんな父親に殴り掛かったところを逆に殺されてしまう。
悲惨な事件の真実。

でも気になるのが警視の表情。告白を聞いて公にしなければならないと言う。ここまでは、まあ警察の人間としては当たり前な態度。いくら夫人に惹かれているからといっても、ちゃんと仕事をしようとしているようにとらえることができる。
でも、夫人は言う。
「あなたは私の心の弱さにつけこんだ。娘はすべて見ていることを素直に隠さず言う」と。

つまり、暴行(半分)じみた行為を娘は見ていて、それを言うわという強迫めいた言葉に受け取れる。
彼女は捕まることを嫌がっているわけではなく、この先夫が娘に会うことを禁じて欲しいと思っている。自分も罪を暴かれ、たとえ捕まったとしても。
果たして、警視はこの秘密を暴露するのか。正義はあるのか、最後の曇った表情で終わるので正解は分からないけど。
分からないといえば。
警視の息子もどうなったんだか。麻薬売人でダメ人間だけど、こっちは中途半端に終わっているのでもやっとする。

内容は本当救いようのない、嫌な終わり方だけど、楽しめた一本。






テーマ : 映画感想    ジャンル : 映画
 2020_07_18



今日は洋画の紹介。
ネタバレ注意報。



    プラダをきた悪魔 (2006)


      監督:デヴィッド・フランケル
      出演:メリル・ストリープ、アン・ハサウェイ、ほか。
      製作国:アメリカ

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☆あらすじ

名門ブラウン大学を卒業し、ジャーナリストを目指すために田舎からニューヨークへとやってきたアンドレア・サックスは、幸運にも何百万の女性の憧れとする仕事、ファッション雑誌『ランウェイ』の編集部へと就職した。

しかもその編集長で、ファッション業界に対し絶大な影響力を誇る、ミランダ・プリーストリーのアシスタント職である。

だが、ミランダは自分の身の回りの世話を、アシスタントに押し付けるなどの横暴を発揮する最悪の上司であり、今までに何人もがこの仕事を辞めていたのであった。

ファッションには何の興味もなかった彼女であるが、本来の目的である文芸誌での仕事への足がかりとして、彼女の悪魔のような要求に耐えていく。 




アン・ハサウェイの口が大きい(笑)
チャーミングなんだけどね。ひとつひとつのパーツが大きいんだろうね。
こういう女性が実力でのし上がっていく物語は好き。

それにしてもメリル・ストリープの演技がすごすぎる。
もともと大好きな女優さん。優しい母やコミカルな女性とか沢山演じてるけど、ミランダ役すごく良かった。なんであんなに作品によって表情が違うのだろう・・・。雰囲気もまったく違う。
同じような役しかできないような役者と比べたらまさしく神のようだ。
惹き込まれるとは彼女のような役者のことをいうのだろう。この役もそうとう評価されたようで、アカデミー候補に名を挙げられていたし。納得。

あんなに辛辣で、優秀で、隙のない女性が上司だったら私はすぐに辞めちゃう(笑)
しかも的確で、容赦ないし、ミスを許さない。ノイローゼになっちゃう。
無茶苦茶な指示に、あり得ない要求に主人公が悪戦苦闘する姿は、思わず頑張れ! と声をかけてあげたくなっちゃうほど。
運も実力の内。周りの助けを武器に、逞しく成長していく様子はかっこいい。だけど、仕事や上司から認められていくと、なにか大切なものを見落としがちになっちゃうんだよね、人間て。
アンドレアも仕事が順調になっていく過程で、恋人とも友人ともぎくしゃくしていってしまう。周りからは変わってしまったと思われてしまうところは、切ない。

ミランダは仕事関係においては鬼のようで、感情も見えないし、パーフェクトしか許さない人間で怖いけど、一旦プライベートとなると、何度目かの離婚を迎えようとしている傷ついた女性であり、孤独と不器用さが垣間見える。その鬼と不器用だけど、プライドの高い女性の姿が、同感は持てないけど、ちょっと愛しく感じてしまう。やっぱり演技力の賜物だろう。ただの嫌な女に見えないという不思議さ。

ラストは自分の気持ちに素直になって、見つめなおそうとミランダの元を去っていくアンドレア。
そして、全てを見越して、自分の元を去っていった部下にも関わらず彼女の才能と性格、根性を称え、ひとりの女性として認めるミランダ。
決して挨拶はしないけど、お互いに認め合っている様子が伺えるシーンはよかった。

とにかくメリル・ストリープの演技を見るだけでも価値のある映画。運気が上がるに違いない^^


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テーマ : 私が観た映画&DVD    ジャンル : 映画
 2020_07_06



観た映画の感想。
ネタバレ含んでますので、注意。



   レッドクリフ PART1(2008)/ レッドクリフ PART2 未来への最終決戦 (2009)


    監督:ジョン・ウー
    出演:トニー・レオン、金城武、リン・チーリンほか。
    製作国:中国


〇あらすじ

(PART1)

三国時代中国。漢の丞相の曹操は、北部を平定した後、南部も制圧するために兵を進める。

その目的は、天下統一に邪魔な劉備孫権の抹殺だけでなく、今は周瑜の妻となった天下一の美人小喬の奪取にもあった。

荊州にいた劉備軍は南下して軍を立て直そうとするが、途中の当陽県長坂にて追いつかれ、敗走する。

夏口へ逃げた劉備は、部下の諸葛亮(孔明)の提案に従い、孔明を孫権のもとへ派遣する。

孔明は孫権の総司令である周瑜と意気投合し、2つの勢力は共に曹操と戦う同盟を結ぶ。孫権は数万の軍勢を派遣し、劉備軍とともに長江赤壁付近で曹操軍と相対し、両者互いに決戦のために水軍と陸軍を動かすのだった。 



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(PART2)

西暦208年、魏呉蜀が争う中国・三国時代。

孔明の奇策で曹操軍を撤退させた孫権・劉備連合軍だったが、食料不足と疫病のために戦意も尽きようとしていた。

そこに曹操軍の2000隻の戦艦と80万の兵士が逆襲。司令官の周瑜と孔明が作戦を仕掛けようとする中、周瑜の妻・小喬がある行動に出る。



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中国の超大作。

中国文学の四大古典小説とされている羅貫中の『三国志演義』を基に前半のクライマックスシーンである赤壁の戦いを描く。 

日本でもファンが多い三国志。私も好きです。

その中でも有名な戦、赤壁の戦い

2部構成というまさに大作。


ただ赤壁の戦いのみを描いているわけでなく、物語冒頭には阿斗を救出する趙雲の獅子奮迅の活躍や、関羽張飛が奮闘する八卦の陣での合戦シーンもあって見応え充分、かつ歴史も学べる。

また、周瑜とその妻小喬の愛や小喬に懸想する曹操の執着などのロマンス要素、周瑜と諸葛亮の間で板ばさみになる魯粛の描写などユーモラスな描写もある。 

そしてなんといっても一番の見どころは、トニー演じる周瑜と金城武演じる諸葛亮の掛け合いだ。

音楽を通じて、お互いの意思疎通を図り、意気投合し、友情までも育む。

諸葛亮=孔明は言わずと知れた知恵者。とかく、知恵があるということは、裏を返せば悪知恵も働くことでもあるわけで(笑)

戦略家、策略家な二人は意気投合するはず、という描かれ方をしている。お互いに遊びのような駆け引きや信頼が見ていてドキドキ、ワクワクする。

もちろん映画だから、史実とは異なる点もある。どちらかというと、劉備は冴えないけど人望だけはあるやや凡人という雰囲気だし、孫権は政治には長けているが戦が苦手という性格になっており、尚且つ割と聖人のような雰囲気。

まあ、主役が周瑜と孔明だから惹き立てるにはそういう立ち位置のキャラの方が都合がよかったのかもしれない。そして、悪役な曹操(笑)


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劇中、トニーが披露する剣舞がなにしろかっこいい。

優雅に力強く舞う姿は、武将らしい勇ましさを感じる。



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随所に見られる孔明の聡明さもかっこいい。

頭脳明晰で、味方にも秘密主義のミステリアスな存在。

実際、ここまで関与してたのかは不明だけど、映画の中では面白いキャラだ。


見どころいっぱいの作品。良作だ。







テーマ : お気に入り映画    ジャンル : 映画
 2020_06_29



洋画の紹介コーナー。
ネタバレもしてるので、気を付けて下さい^^




    ゴットファーザー (1972)


       監督:フランシス・フォード・コッポラ
       出演:マーロン・ブランド、アル・パチーノ、ジェームズ・カーン、ロバート・デュバ
          ル、ほか。
       製作国:アメリカ


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☆あらすじ

第二次世界大戦終戦直後の1945年。

ニューヨーク五大ファミリーの一角で、最大の勢力を誇るイタリア系マフィア「コルレオーネ・ファミリー」の邸宅では、ドン・コルレオーネ(ヴィトー)の娘コニーの結婚式が盛大に開かれていた。

ドンには他に3人の息子と1人の養子がおり、その中で末弟であるマイケルはただ一人裏社会には入らずに大学を経て軍隊に入り、戦場での活躍で英雄扱いを受けていた。

式に参列したマイケルは婚約者のケイを家族に紹介し、祝福される。その華やかな雰囲気の一方で、ヴィトーは執務室にて娘をレイプされた葬儀屋の男の請願を受け、困惑しながらもその報復を部下に指示する。

また、自らが代父となった歌手のジョニーの頼みを受け、息子であり組織の弁護士かつ顧問(コンシリエーレ)であるトムを介して、ジョニーを干そうとしていたプロデューサーのウォルツを脅し、彼が大事に育てていた雄馬の首を切り取り、彼のベッドへと放り込む。

ある日、五大ファミリーのタッタリア・ファミリーの客分で麻薬密売人のソロッツォが政治家や司法への人脈も厚いコルレオーネ・ファミリーに麻薬の取引を持ちかけてくる。麻薬取引を硬く禁じるヴィトーは拒絶するが長男で跡継ぎ(アンダーボス)のソニーは乗り気であったことから、ソロッツォは、邪魔なヴィトーを消せば取引は可能と考えヴィトー襲撃事件を引き起こし、重傷を負ったヴィトーは昏睡状態となる。

しかし、ソロッツォの思惑は外れてソニーは報復を訴え、コルレオーネとタッタリアの激しい抗争が始まる。その中で未だ意識の戻らない父の見舞いに病院に来たマイケルは様子がおかしいことに気づき、機転を利かせ父をタッタリアの襲撃者から守る。

これにはタッタリアに依頼されたマクラスキー警部も関与しており、目論見が失敗したことに怒り、警部はマイケルの顔面を殴りつける。怒りに燃えるマイケルは裏社会に入ることを決意し、兄ソニーや父の盟友で幹部(カポ・レジーム)のクレメンザやテシオに直談判し、ソロッツォとマクラスキーの暗殺を敢行する。

そして、マイケルはケイに黙って組織と縁が深いシチリア島へ高跳びする。

その後も抗争は熾烈を極めるが、コルレオーネ・ファミリーはソニー指揮の下でタッタリアに大損害を与え、タッタリアの跡継ぎブルーノの殺害にも成功する。コルレオーネの勝利が間近と見られていたが、そんな折に、ソニーは妹コニーがその夫で義弟のカルロより日常的に暴力を受けていることを知って激しく怒り、一人屋敷を飛び出してしまう。

その隙を狙われ、ハイウェイの料金所にてソニーは機関銃の掃射を浴びて無残に殺される。一方、シチリア島で現地の美女アポロニアと結婚し安穏とした生活を送るマイケルにも敵の手が伸び始めており、護衛役のファブリツィオの裏切りでアポロニアが爆死する。

意識を回復するもまだ体調は万全ではないヴィトーは息子ソニーの死にショックを受けつつ、タッタリアとの手打ちを決める。コルレオーネに次ぐ勢力を誇るバルジーニが仲介役となって五大ファミリーの会合が開かれ、その場でヴィトーは麻薬取引を部分的に認めつつ、残る息子マイケルの身の安全を要求し、タッタリアとの講和が結ばれる。

その帰途、ヴィトーはトムに今回の騒動の黒幕はバルジーニだと指摘する。

ヴィトーは帰国したマイケルを正式にファミリーの跡継ぎにすることを決め、自らは相談役として退く。

若く新参のマイケルに不安を覚える部下たちも多い中、マイケルは5年以内にファミリーを合法化して一部のシマは譲ると言い、また有能だが平時の人材とする義兄トムを遠ざけ、義弟カルロを重用する。加えてマイケルはケイと再会して結婚し、2人の子供をもうける。

しかし、コルレオーネ・ファミリーは落ち目だと内外にみなされ初めており、ラスベガスを新天地とする構想は、ラスベガスの有力者で、次兄フレドを預かっているモー・グリーンとの対立で破綻する。また、死期を悟ったヴィトーは、マイケルに自分の死後にバルジーニが動き出すだろうと忠告し、さらに彼との会談を持ちかけてきた者が裏切り者だと指摘する。

間もなくヴィトーは心臓発作で亡くなり、その葬儀の場でテッシオがバルジーニとの会談を持ちかけてくる。マイケルは会談の日を自らが代父(ゴッドファーザー)となる妹コニーの息子の洗礼式の日と定める。

洗礼式当日。マイケルは信頼するロッコやアル・ネリらに命令を下し、バルジーニを含めたニューヨーク五大ファミリーのドン全員と、モー・グリーンの同時暗殺を実行する。さらにテシオを粛清し、ソニー暗殺に加わっていたカルロも粛清する。

数日後。コルレオーネ邸ではコニーが酷く取り乱しており、洗礼式の日にその父親(カルロ)を殺したこと、そもそも初めから殺すために手元に置く目的で重用していたことなどを指摘し、兄マイケルを人でなしと罵る。

それを聞いて心配になるケイは事実かとマイケルに問うが、彼はこれを否定する。表面的には安堵の顔を浮かべるケイであったが、新たなカポ・レジームがマイケルにドンとして忠誠を誓うところを彼女が眺めるシーンで物語は終わる。 





いまだにこの名作を見ていなかった自分が情けない。

ビックリした。まさか、こんなに素晴らしい映画だったなんて。なんで見てなかったんだろう。

映像はさすがに古いけどね。でも、マーロンの演技といい、アル・パチーノといい、素晴らしいの一言に尽きる。そして、あの音楽。

あの曲が流れただけで、ゴッドファーザーのイメージが沸く。映画にとって音楽って大事なんだなあと思わせる瞬間ですよね。

ゴッドファーザーは一族の長であり、ファミリーを守っていかなければならない存在。ただのマフィアんだけど、なんか温かみを感じてしまう。出だしのシーンが結婚式だからかな。しかも、面会者に対して、困った顔をするものの、親身な態度だし。ただのマフィアの物語というよりは、ファミリーの絆の深さを大切にしている物語という感じ。

放浪中のアル・パチーノの細かい演技も素晴らしい。殴られた後の後遺症でずっと鼻をハンカチで抑えているのが印象的。せっかく結婚したのに、すぐに花嫁を殺されるという・・・なんとも過酷な運命。というか、お嫁さん悲惨すぎる。で、その後すぐに昔の恋人に会いに行って結婚。ちょっと勝手すぎる行動に、今後の彼の性格が垣間見える瞬間でもある。

ある意味、一番マフィアに向いていた末っ子。父は見抜いていたのかもしれない。一番可愛がっていた節や一目置くような雰囲気もあったし。実はとても冷酷。父以上に。

まだ2や3見てないけど、もっと冷酷非情な場面が出てくるのだろう。父にはそれでも人間味というか、らしさ故の悩みの末の決断という表情や行動が感じられたけど、なぜかマイケルにはそんな雰囲気が感じられないように見える。



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続き、早く見なくちゃ。大好きなロバート・デ・ニーロも登場してくるし。


この映画が今でも名画だと言われ続けられる、その理由を身に染みて感じた。






テーマ : 心に残る映画    ジャンル : 映画
 2020_06_24




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Author:toka115507270224
ようこそ!冬灯(とうか)のブログへ。
徒然に徒然なるがままに書き綴っています。主に自作の詩、サザン、役所広司さんやドニー・イェンなどなど。他にも興味があることを気の向くままに語っております。

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