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          陳謝




今日は邦画の紹介です。







   ピースオブケイク



     監督:田口トモロヲ

     出演:多部未華子・綾野剛・松坂桃李・菅田将暉ほか。

     製作国:日本






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◎あらすじ

主人公の梅宮志乃(24歳)は、高圧的な性格の恋人、正樹と性格の不一致などの問題を抱えながらも、流されるまま交際を続けていた。

自他共に認める自分本位の性格の正樹は、志乃の服装や振る舞いに不満が多いながらも志乃のことが好きでたまらないと言う。

そんな正樹の気持ちが理解しがたい志乃は、言い寄られるまま他のバイト仲間の男性とも交際するうち、正樹との関係は泥沼化していた。

志乃の浮気発覚後、高圧的な態度に転じつつも志乃を諦められないと言う正樹に詫びる気持ちもあり、正樹の命令に従うまま続けていたバイトだったが、ある事件をきっかけに自分の置かれている状況にうんざりした志乃は無断でバイトを辞めてしまう。

その夜、意外にも正樹からも別れを切り出され、志乃は納得するもののある種のショックを受ける。

新しい環境で心機一転、仕切りなおしたい!と願う志乃だが、たまたま電話をかけてきた母親の紹介で叔父の経営する木造アパートへ引っ越すことになる。

恋人と別れ新しい土地での生活が始まり、専門学校時代からの友人の天ちゃん(自称、ノンケのオカマ)がバイトしているビデオ店を紹介してもらい、面接に合格した。

そこで、偶然にも志乃の部屋の隣に住む店長(京志郎、通称ヒゲ店、30歳)に片思いをする。

京志郎には同棲中の彼女あかりがいるが、ある日彼女は京志郎の前から姿を消し、名前や実家の所在地など、全てにおいて嘘を付いていたことが分かる。

京志郎はさみしさのあまり、志乃の部屋に上がってしまい、そのまま付き合うことに…






あまり恋愛映画は見ないけど、綾野剛を見よう!と思って借りてきて見た映画。

原作は漫画。

原作者は、ジョージ朝倉さん。


人物たちはみんなどこにでもいるような普通の人たち。

主人公の志乃もちょっと男に流されがちのどこにでもいるような女の子。


ヒゲ店長演じる綾野剛も優しいけれど、ちょっとダメ男な雰囲気。

どうなんだろう・・・私的にはヒゲが合わなかったように見えるんだけど?

それにしても。

菅田将暉の軽い男ぷりはいやにハマっている(笑)

見るからにチャラい。若い男の子ってみんなああなのかと思わせられた感じがした。

松坂桃李のゲイ役は正直合わなかったなぁ。彼はとても演技が上手いと思うけれど、これはちょっと失敗だったのでは?と思ってしまった。浮いている感が半端ない。


等身大のラブストーリー。大人の恋愛模様。

う~ん。やっぱりハマれない自分がいる(笑)


映画自体は面白かったと思う。

こういう恋愛モノにキュンキュンする乙女なら楽しく見れるのかもしれない。

個人的にはあまり感情移入もなく。

ただ、ベットシーンはかなり濃厚。というか、リアルな感じ。

多部未華子ちゃんの体を張った演技が見もの。

そんな感じかな。。。






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テーマ : 日本映画    ジャンル : 映画
 2020_09_14



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今日は邦画の紹介と感想です。






   七つの会議



     監督:福澤克雄

     出演:野村萬斎・香川照之・及川光博・世良公則・北大路欣也ほか。

     製作国:日本




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◎あらすじ

一部上場大手企業ソニックの子会社である中堅の電機メーカー・東京建電。

会議の中で役職や職種の違う平凡な社員たちの不作為が作り上げていく不祥事。

社員たちは立場の違いから異なる方法でそれに対峙し、不祥事の全容が明らかになっていく。






原作は言わずと知れた池井戸潤氏。

面白いけど、展開はパターン化してますね(笑)

だけど、痛快さは変わらずだから、見ちゃう。


萬斎さんはどうしても本職が狂言師だからセリフや表情が独特の癖がある。

まあ、昔のものに比べるとかなり自然体に近づいてきてる感はあるけど。


内容はやっぱり面白い。

中堅電機メーカーで起こった不祥事に巻き込まれていく社員たちを描く群像劇。

小説を読んでいなくても充分楽しく見れる。

そういえば、テレビでもやってましたね。東山紀之主演で。

残念ながらそちらはまだ未。


最近流行りの大型企業の内部と闇。

実際にも似たところがあるのか。大手に努めた経験がないから分からないけど。

伏線があらゆるところに散りばめられているのも面白い。

嫌な奴をギャフンといわせるのが気持ちいいくらい楽しい。

ここまで子供のように嫌がらせする男もいるのか??と思っちゃうけど(笑)

まあ、思いっきりはち切れているからスカッともするし、面白いから、これはこれでアリなのかも。









テーマ : 映画感想    ジャンル : 映画
 2020_09_06



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今日は邦画の紹介&感想です。








   ☆凶悪 (2013)

      監督:白石和彌
      出演:山田孝之、ピエール瀧、リリー・フランキー、池脇千鶴ほか。
      製作国:日本



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〇あらすじ
スクープ雑誌「明潮24」に、東京拘置所に収監中の死刑囚・須藤から手紙が届く。
記者の藤井は上司から須藤に面会して話を聞いて来るように命じられる。
藤井が須藤から聞かされたのは、警察も知らない須藤の余罪、3件の殺人事件とその首謀者である「先生」と呼ばれる男・木村の存在だった。
木村を追いつめたいので記事にして欲しいという須藤の告白に、当初は半信半疑だった藤井も、取材を進めるうちに須藤の告発に信憑性があることを知ると、取り憑かれたように取材に没頭して行く。 




原作は、1999年に実際に起きた凶悪殺人事件「上申書殺人事件」を基に、獄中の死刑囚が告発した殺人事件の真相を新潮45編集部が暴き、首謀者逮捕に至るまでを描いた犯罪ドキュメントとなっている。

リリーの冷酷かつひょうひょうとした悪人面がなんとも恐ろしい作品。
「先生」と呼ばれ、狡猾でお金のことしか頭にない。
人の弱みを握り、命までも奪う手口は悪魔の仕業のようだ。
それを感情もなく、淡々と仕事をこなすかのようにやっていく様子は薄気味悪さの塊でしかない。

その先生に付き添っているピエールも同じく淡々としていて怖い存在だ。
内面は粗雑で自己中心の塊。でも家族愛はそれなりにあるという凶暴極まりない性格のヤクザ。
人殺しの依頼も仕事と割り切って行っていく。
なぜあんないとも簡単に殺せるのか不思議だ。

実際の事件は正直覚えていないけど、実話として存在している事件というから恐ろしさも倍だ。
もちろん映画だから作り話も多分にあるのだろうけど。

主人公は介護疲れの妻と、認知症を患った母に挟まれ、心身ともに疲れている様子で、事件を追う毎に精神的に追い詰められていく。でも一番大変なのは義母の面倒を実際に見ている妻だ。
私も介護関係の仕事に就いているからどんなに介護が大変かはよく分かる。
他人を預かって面倒を見るだけでも疲れるのに、それが身内となったらよほどの覚悟がなければできない。しかも極度の認知症ときたらひとりで面倒なんて見切れるわけがない。
それこそ24時間体制であり、体力的にも精神的にも病んでしまう。
藤井はただ単に母からも妻からも逃げているだけに過ぎない。

妻の為には施設に入れるのが妥当だと頭では理解していても、実の母親を放置するような罪悪感に苛まれ、かといって、妻の援護をするわけでもなく、仕事に逃げていく様は見ていてモヤモヤする。
よく離婚されなかったものだ。
介護は家族の問題だ。確かに施設に入れるにはそれなりにお金もかかる。
だけども精神的に追い詰められて病んでしまうくらいなら、きちんと施設で面倒を見てもらい、家族皆で働いて賄っていく方が堅実だ。

話は逸れてしまったけれど、淡々と殺人や人を貶めていく冷淡な先生と須藤の尋常ではない、凄まじい犯罪の数々が生々しい映像とともに味わえる作品。

道徳観や倫理観ってなんなんだろう・・・と考えてしまう。







テーマ : 日本映画    ジャンル : 映画
 2020_08_31



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今日は映画の紹介と感想のコーナーです。

ネタバレしてます。
お気をつけください。







   白ゆき姫殺人事件 (2014)


     監督:中村義洋
     出演:井上真央・綾野剛・菜々緒・貫地谷しほりほか。
     製作国:日本



〇あらすじ

長野県のしぐれ谷国定公園内で、化粧品会社のOL・三木典子が滅多刺しにされ燃やされた遺体となって発見される。

テレビワイドショー『カベミミッ!』の制作を請け負う契約ディレクターの赤星雄治は、知人の狩野里沙子から三木殺害に関する情報を知らされると、その内容をツイートし始めTwitter上で注目される。

赤星は狩野から三木に恨みがあるとされ、事件の日から失踪している同僚・城野美姫の存在を知る。

評判の美人だった三木の事件は、いつしか勤務する会社の目玉商品になぞらえて「白ゆき姫殺人事件」とネット上で呼ばれるようになる。

赤星がワイドショーに取り上げるべく周辺に取材すると、地味で目立たない城野は上司の篠山聡史と交際していたが三木に彼を奪われていて、また同期として何かと比較される存在とされていた。

赤星は城野を犯人と断定して取材を進め、周辺社員たちの城野への疑いや、篠山が城野からの手作り弁当を受け取るも迷惑がっていたことなどのツイートを続けてゆく。

やがて匿名の何者かが城野の実名や学歴までもネット上で暴露する中、赤星は彼女の故郷で取材する。知人たちは子供の頃城野が放火騒ぎを起こしたことや、呪いの力を持っているという噂を話し、城野の両親も娘を犯人と考えカメラの前で謝罪する。

だが、小学校時代の親友で引きこもりの谷村夕子は、『赤毛のアン』の世界に浸っていた二人の少女時代、夕子をいじめる級友を改心させようとしたおまじないで火災を起こしてしまい、以来付き合いを禁じられたことなどを語る。

しかし放送された番組の内容は城野を犯人と決め付け魔女のような不気味な女性であると強調するものになる。

ついに城野の大学時代を知る友人が番組に抗議文を送り、赤星の行動も上司にばれたためTwitterから遠ざかるが騒ぎは収まらない。

その頃、ビジネスホテルの一室に身を隠し世間の自分への糾弾を茫然と眺める城野は、自分自身について手記にしたためる。

少女時代、城野は夕子とともに『赤毛のアン』のように空想にふけっていじめなどの辛さをやり過ごし、何かいいことがあると信じて日々を生きていた。

中学生になると初恋相手の少年にアンの恋の相手ギルバートを重ねて空想を楽しむが、その行動はのちに城野が魔女であると誤解される振る舞いと見られる。

就職後、三木と出会うが、彼女はそれまでの被害者像とは異なり、他人の服装を真似したり、嫌味な言動をして他の女子社員を傷つける人物だと語られる。

そしてある日三木の前で、夕子のことを彼女より美しかったと語ったのをきっかけに城野は三木の攻撃のターゲットにされる。

篠山に手作り弁当を渡して喜ばれ、順調に交際するも三木に奪われ、心の支えとしてのめり込んでいった音楽グループ・芹沢ブラザーズのファンであることを知られると、メンバーの雅也との交際をほのめかされるなど、城野は彼女に傷つけられてゆく。

そして東京でのコンサートチケットを譲る約束を反故にされた城野に狩野が近づき、会社の飲み会で三木に薬を盛って眠らせ、チケットを奪ってコンサートに行く計画を入れ知恵する。

事件当日、城野は打合せ通り眠らせた三木を車に乗せ、コインパーキングに放置し東京へ出かける。

だがファンに取り囲まれる雅也に手を触れた直後、彼は階段から転落し、混乱した城野はホテルへ逃げ込む。大ケガをさせた犯人と自分が疑われているのではないかという不安、そしてネット上の糾弾を目にした城野は、罪悪感にさいなまれ自殺を図ろうとする。

だがその直前、ニュースは三木殺害の犯人として狩野が逮捕されたことを報じる。

三木と仕事上パートナー関係だった狩野もまた三木の被害者で、また狩野は騒ぎを起こすことを面白がって職場での盗みなどを重ねていた。

それを三木に知られたため、城野をそそのかして計画を進め、車で三木をしぐれ谷に運んで犯行に及んだと狩野は証言する。

疑いの晴れた城野は祖母の葬儀のため実家に帰るが、城野を犯人扱いしていた家族や周囲の人々とは気まずい。しかしその夜、部屋で城野が見たものは、昔と変わらず彼女の味方であり続けていた夕子が送るロウソクの明かりを使ったサインだった。二人は夜の闇の中でサインを送り合う。

ワイドショーは事件の結末を報道するも城野への犯人扱いには簡単にお詫びを述べたのみで、糾弾していたTwitterは一転して城野への同情に溢れ、今度は赤星が糾弾され個人情報を晒される。

契約を切られ、城野の故郷へ謝罪に訪れた赤星は信号を無視し、やってきた車が危うく轢きかける。

心配して運転席から出てきたのは城野だった。

憔悴して自分の惨めな境遇を見知らぬ相手に愚痴ってしまう赤星に、城野は「きっと何かいいことがありますよ」と励ます。

彼女が付き添いの長谷川に言われても城野だということに気付かないまま、赤星はその場を去り、自身を犯人扱いした元凶と知らない城野もまた運転する車で田舎道を走り去ってゆく。 




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原作は湊かなえ。

好きな作家さんです。

本も読んだけど、映画も面白かった。


インターネット上の炎上報道被害をテーマとしており、美人OL殺害の容疑者となった女性の人物像が、架空のSNS「マンマロー」上でによって魔女のように語られ形作られてゆくサスペンス。 


まさに現代の恐ろしさを浮き彫りにした犯罪。

ネットって怖い!

その一言に尽きる。


城野のような地味で自分の意見を中々口に出せない大人しい性格の子も、三木のように自分の美人さを武器に傲慢に振る舞う性格の子も実際にはよく目にする人種で、見ていて「分かる~!」と何度も共感してしまった。

こういう女性の内側の、暗い部分を描くのが本当に巧い作者だなあと思う。

今回キャスティングも良かった。


可愛いけれど、地味な女の子にしか見えなかった真央ちゃんもよかったし、菜々緒の演技も光っていたのではないかと思う。


三木のような派手で自分が一番でないと気が済まない美人は、敵を作る(笑)

彼女の傲慢さは周りの人間をどんどん不幸にさせてしまう。

しかも意図して行っている節がある分、恐ろしさも増す。彼女のような上級思想の女に目をつけられてしまうと、とことん利用され、突き落とされてしまう。

自業自得といえる振る舞い故に同情はないけれど、殺してしまう以外に何か方法を見つけてほしかったように思う。


城野はとことん不幸な性格の女の子だけど、ラストは多少の希望も見える。

少し前向きになり、幸せを求めていこうという姿勢が垣間見えたところは救いを感じる。

負けないで、自分の人生を歩んでほしいとエールを送りたくなる。

家族にもあまり恵まれていない彼女だけど、唯一親友との想いがずっと変わらずにいたこと。それが彼女の支えでもあり、救いでもあるのだろう。










テーマ : 鑑賞記録    ジャンル : 映画
 2020_08_23



今日は映画の感想です。







   ヒメアノール (2016)


     監督:吉田恵輔
     出演:森田剛・濱田岳・ムロツヨシほか。
     製作国:日本



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〇あらすじ
「なにも起こらない日々」に焦りを感じながら、ビル清掃会社のパートタイマーとして働く岡田。
同僚の安藤に、想いを寄せるユカとの恋のキューピッド役を頼まれて、ユカが働くカフェに向かうと、そこで高校時代の同級生・森田正一と出会う。
ユカから、森田にストーキングされていると知らされた岡田は、高校時代、過酷ないじめを受けていた森田に対して、不穏な気持ちを抱くが・・・。
岡田とユカ、そして安藤らの恋や性に悩む平凡な日常。
ユカをつけ狙い、次々と殺人を重ねるサイコキラー森田正一の絶望。
2つの物語が危険に交錯する―――。 





ヒメアノールって、どんな意味なんだろう。
原作は古谷実の漫画。

原作は読んだことないけれど、映画とは結構違うらしい。
映画では森田は過酷ないじめによって人格崩壊し、サイコキラーになってしまうが、原作では本来その要素が生まれつきとなっている。

いじめにより性格が変わり、サイコパスへと変貌を遂げてしまった哀しい男の生涯。
映画中でのいじめの内容があまりにもひど過ぎて、実際こんなことをされ続けていたら性格も崩壊してしまうだろうなあと思う。
クラスメイトは見ないふり。助けようともしない。
いじめっ子に逆らう勇気がないから。もちろん、それもあるだろうけど、関わりたくないその選択ひとつのみといった雰囲気がある。
いじめの現場を見ても笑っている子すらいるし。
実際にいじめている学生よりも傍観者の方が薄ら怖いと思うのは私だけだろうか。

時折現実世界でもサイコパスのような犯人が捕まったりするけど、どうしてそんな思考回路になってしまうのか、不思議でしかたない。
森田にも寄り添う誰かがいれば、こんな結末にはならなかったのか。
一度ねじ曲がってしまうと、もう元に戻ることはできないのか。軌道修正は難しいのか。

ムロツヨシ演じる先輩は、一風変わった性格で、根暗だし自己中心的だし、思い込みも激しい。
だけどある意味純粋(笑)
面白いキャラだ。でも実際には一番友達にはなりたくないタイプだけど。

森田の異常な行動は恐ろしい。ちょっと因縁をつけてきた若者を殺したり、気味悪がった女性をストーカーし強姦した上で殺害したり、一番怖かったのは、目を付けているユカの隣人を無造作に殺めてしまうところだろうか。
警察に捕まるまでにおおよそ8人くらい?殺してしまう森田。
目には生気はなく、常に淀んでいて、感情がない。
こんな人間がもし家の傍に暮らしてたらと想像するだけでも震えが止まらない。

一見ギャグテイストで、安藤と岡田の掛け合いがまるでお笑い芸人のようで笑える箇所も多いけど、同じように恐ろしさも味わえる映画だった。






テーマ : 邦画    ジャンル : 映画
 2020_08_05




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