こんにちは。


部屋のクーラー故障の為、いつも記事は書き溜めているものを予約投稿しております。

皆様のブログへの訪問は携帯から通っていますが、コメントの書き込みや頂いたコメントへのお返事はパソコンから行っております。

部屋からではとてもではないですが、湯だった蒸し風呂のような温度の中書き込むことが流石に困難なため、ネットカフェを利用して行っております。

そのため、お返事が大変遅くなっております。

いつもコメント頂いている皆様に大変申し訳ありませんが今しばらくご容赦お願いしたく存じます。

勝手ながら申し訳ありません。。


もちろん、遅くはなりますが必ずお返事書かせて頂いております。

宜しくお願い致します。


          陳謝






今日は詩です。

花ことばシリーズ。

昔書いたものです。







   ユーカリノキ


あの頃の楽しい想い出
今はもうない

枯れてしまった
私の心
氷のように
冷たい夢

春の木漏れ日は
どこへ行ってしまったろう

どんなことがあろうとも
この心は永遠だと
信じていたのに

いつまでも
水を与えられない
渇いた心

あの頃の
素敵な想い出を
閉じ込めてしまおう

誰にも奪われない
私の秘密の場所に

私の心ごと想い出を

そう
私の心も
もう必要ないから

総て埋めてしまおう
要らないものは全部

深く 深く
土を掘って

何十年 何百年 何千年
何万年 何億年と

誰にも見つからないように






ユーカリは12月2日の花です。


   moblog_d10141bb.jpg



花言葉は「新生」「再生」「思い出」

詩では、あえて想い出のみをクローズアップして書いています。
しかも、再生できない陰に籠る鬱なイメージとして。

想い出に縛られて、昔ばかりを憂い、前を向こうとしない鬱状態。
打破するのは中々難しいものです。

こういう時は周りの助けも必要でしょうね。





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テーマ :    ジャンル : 小説・文学
 2020_08_30



こんにちは。

カレーうどにょりもカレーそばの方が好きな冬灯です^^



今日は自作の詩です。
昔書いたものです。







   存在


その目は何のためにある
その手は何のためにある

意味のない造りもの
紛い物の生命(いのち)
価値のない魂に
存在理由など
あるのだろうか

その目はいったい何を見ている
その手はいったい何を指している

髪の毛も血液も細胞も
総てが無で

ここにこうして
「存在(ある)」ということを
認められない

その姿形さえも
無いに等しくて
それでも
確かにあるこの身
その事実から
決して逃れられない
無常の世

いったい私は何のために
ここに「存在」のだろう

なぜ私はこの世に
生をうけてきたのだろう

何のために私は
生かされているのだろう

悩めば悩むほどに
答えは見つからなくて

「存在(そんざい)」という真実
「存在」という現実
「存在」という事実

決して無視はできない

私は人のために
役立っているだろうか
私は人から
愛されているだろうか
私は人から
信頼されているだろうか
私は人から
尊敬されているだろうか

私の存在証明を
私の存在価値を
決めるのは決して
自分ではなくて
他人の心だから

あなたの目から見て
私はどうでしょう
生きる価値のある
人間ですか

私の存在の有無を
どうか決して下さい
あなたのその
御(おん)心で






根が暗いもので(笑)
本来はこんな詩ばかりです。

自分の存在。
ずっと堂々巡り。
きっと死ぬ寸前まで考えて生きていくのだろう。
悟った瞬間死ねたら、本望かもしれない。

自分への問いかけの言葉。







テーマ : 詩・ことば    ジャンル : 小説・文学
 2020_08_18



今日は詩です。

ちょっと暗いというか、怖いので気を付けて下さい(;^_^A







   紅(べに)つめ草



ぼくのおもちゃをこわした妹
大切な 大切な
ぼくのおもちゃ
いつも一緒にいたのに
妹がこわした

かわいい かわいい妹
ぼくの年の離れた
小さな妹
おしおきがぼくの愛

妹の大好きな紅つめ草
いつもその小さな
つめに塗っていた

ぼくは妹がかわいいから
せめて妹の大好きな
紅つめ草の下に
眠らせてあげる

だからもう
ぼくの大切な
ものをこわしたら
だめだよ

でも
本当は妹じゃなくて
ママが掃除中に
こわしてしまった
ぼくの宝もの

ごめんね
疑ったりして

でもいつも
ぼくを困らせてばかりいたから・・・

だから
妹だと思ったんだ

真実は時には
残酷で
ぼくは過って
妹を殺してしまった

だから
お詫びに
毎日紅つめ草に
お水をあげるよ

妹の上から
生えてきた紅つめ草にーーー

ほうら今日も
お水をあげる・・・






昔、「悪魔の花嫁」という漫画を読んでいたことがあって。
その中に兄が妹を殺してしまう話がありました。
内容も詩とほとんど同じです。

あまりにも印象的で。
その話を元に作りました。

自己愛、エゴ、猜疑心愛情欠如。
幼い子供だからこそ恐ろしい心の内側・・・





テーマ :    ジャンル : 小説・文学
 2020_08_14



今日は昔書いた詩です。
毎度拙いものばかりで・・・

最近アップしていたものは明るいものばかりでしたが、今回は暗いです(笑)







   飛べない小鳥


私は飛べない小鳥
籠の中でだけしか
生活できません
毎日ご主人様の
ご機嫌をとって
おいしい餌を
ただ待っている

命令されるがままに
唄を歌って
かわいい仕草をして
利口な振りをして
そうして生きて
ゆくしかないのです

今までそれが
当たり前だと思って
生きてきたけれど
あなたと出会って
知りました
私は飛べない小鳥
だということを

あなたは
自由気ままに
大空を飛び回り
自分の意志で
生きている

私は?

私の人生は籠の中

水と餌しかない
この籠の中
他には何もない

私はあなたを追って
籠から
飛び出しました

自由なあなた
憧れて
私も連れていって
ここから連れ出して

あなたは素敵に
笑ったから
私はご主人様を捨てて
安全な生活を捨てて
飛び出しました
大空を求めて
あなたのいる
その世界に行くために

窓辺から
そっと
翼を広げて
私は飛んだ
あの太陽めがけて
広い大空へ

けれど私の翼は
思うように
動かない

あなたのように
羽ばたかない

私は飛び方を
知らない小鳥
そう私は
飛ぶことができないのです

飼い慣らされた小鳥は
決して飛べない
翼は飾りで
しかなくて

私は地面へ
真っ逆さまに
堕ちてゆきました

ーー一筋の夢を残して

ああ
あのままずっと
籠の中にいれば

ああ
あのままずっと
唄さえ歌っていれば

ーーあなたに出会う
ことさえなかったならば

私はずっと安全な
籠の中にいられたのに

私は飛べない小鳥






無いものねだりと羨む気持ち。
憧れと安易な気持ち。

ああなりたいと思って、やってみて失敗するとすぐに人のせいにしてしまう自己中心さ。
過去の栄華だけにすがり、向上心を忘れてしまう怠惰さ。

そんなことを考えて。






テーマ : 詩・ポエム    ジャンル : 小説・文学
 2020_07_21



昔書いた詩を載せます。
良かったらご覧下さい^^






   手


どうぞ殺して下さい
貴方の手で

いいのです
もう無駄な生命(いのち)を
どうか終わらせて下さい
その貴方の手で

貴方にだったら
構わない

いいえ
貴方の手にかかって
殺されたいのです

どうか私の望みを
叶えて下さい

このままでは
私は浮かばれない
幸せにはなれないのです

願ってはみたけれど
祈ってはみたけれど
何も叶わない無常の世

ならばいっそ・・・

貴方の手で
私を殺めて下さい
それで私は幸せになれる

やっと自由になれるのです

貴方の手にかかって死にたい

貴方の手なら構わない
どうか私を救って下さい

その手で





なんて救いのない詩なんだろう・・・
自分で書いておいてだけど。

根っこにある暗い部分はどうあがいたって変わりはしないので仕方ないけど。
どれだけ偽っても、結局は偽れば偽った分だけ自分に跳ね返ってきて苦しくなるのに。
でも、他人からは良く思われたいからいい子の仮面を張り付けてしまう。
その繰り返しの人生。

この中での「手」は、神仏を想像しています。







テーマ :    ジャンル : 小説・文学
 2020_06_03




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Author:toka115507270224
ようこそ!冬灯(とうか)のブログへ。
徒然に徒然なるがままに書き綴っています。主に自作の詩、サザン、役所広司さんやドニー・イェンなどなど。他にも興味があることを気の向くままに語っております。

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