大好きな俳優、ガブリエル・バーンさんの映画。
ネタバレ含んでます。




  ☆仮面の男(1998)


    監督:ランダル・ウォレス
    出演:ガブリエル・バーン、ジェレミー・アイアンズ、レオナルド・ディカプリオほか。
    製作国:アメリカ



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〇あらすじ

かつてルイ13世の下で勇名を馳せたアラミス、アトス、ポルトスの三銃士は現役を退き、彼らと友情を交わしたダルタニアンは銃士隊長としてルイ14世に仕えていた。

しかし、ルイは戦争によって国力を疲弊させ、貧困に喘ぐ国民を顧みない態度を示すなど、忠誠の対象となるには程遠い国王だった。そんな中、ルイはアラミスを呼び出し、「戦争を指揮するイエズス会の指導者を探し出して暗殺しろ」と命令する。

同じ頃、アトスは息子ラウルが銃士隊に入隊し、ルイの園遊会で恋人のクリスティーヌに婚約を申し込む話に喜びを感じていた。しかし、園遊会でクリスティーヌの美貌に惹かれたルイは、彼女を手に入れるためにラウルを戦争の最前線に異動させる。

憤慨するアトスだったが、ダルタニアンの説得で怒りを納めるが、後日「ラウルが戦死した」という知らせを聞き激怒し、ルイとダルタニアンへの怒りをぶつける。

アラミスは教会の地下墓地にアトス、ポルトス、ダルタニアンの三人を呼び出し、「ルイを国王の座から引きずり落とすために協力して欲しい」と頼み込む。アトスとポルトスは協力を快諾するが、ダルタニアンはルイへの忠誠を優先し、申し出を断る。

三人はある人物が幽閉されている監獄に向かい、鉄仮面を装着させられている男を助け出す。その男はルイと瓜二つの容姿をしており、アラミスは男の正体を語る。

男の正体はルイの双子の弟フィリップであり、ルイの命令を受けたアラミスによって鉄仮面を装着させられ幽閉の身となっていた。アラミスはルイとフィリップをすり替えようと考えていたが、話を聞いたアトスとポルトスは反対する。

フィリップも突然のことに戸惑うが、アトスの「息子が死んだことが無意味ではなかったことの証明をしたい」という告白を聞き、国王になることを決意する。

同じ頃、戦死する直前にラウルが送った手紙を受け取ったクリスティーヌは悲観に暮れ、貧困と病気に苦しむ家族を救うためにルイの愛人になった自分を責める。

三人から国王の立ち振る舞いを叩き込まれたフィリップは、ルイが主催する仮面舞踏会に紛れ込み、ルイと入れ替わることに成功する。フィリップは、アラミスから事情を聞かされた母アンヌと再会するが、そこにクリスティーヌが現れ、ラウルが戦死するようにルイが仕向けたことを非難する。

フィリップはクリスティーヌに償うことを約束するが、普段とは違い他者に配慮する「ルイ14世」に不信を抱いたダルタニアンは、銃士隊に宮殿内を捜索するように命令する。アラミスたちはルイを連れて地下水道から脱出しようとするが、銃士隊に見つかってしまい、フィリップが脱出に失敗して捕まってしまう。

ルイは三銃士を殺すようにダルタニアンに命令し、フィリップに再び鉄仮面を装着させてパスティーユ牢獄に幽閉する。同じ頃、絶望したクリスティーヌがルイの部屋の真上から首を吊り自殺する。

アラミスたちは地下墓地に逃げ込み、そこでダルタニアンが残した手紙を見つける。手紙にはフィリップの居場所が書かれており、三人は銃士時代の制服を身にまといバスティーユ牢獄に向かう。

一方、ダルタニアンもアンヌに別れを告げてバスティーユ牢獄に向かうが、部下のアンドレからの報告を受けたルイも銃士隊を率いてバスティーユ牢獄に向かう。無事にフィリップを助け出したアラミスたちは脱出しようとするが、駆け付けたダルタニアンから牢獄が包囲されたことを告げられる。

直後にルイが銃士隊を率いて牢獄に乗り込み、アラミスたちを殺そうとする。五人は銃士隊に追い詰められ、ルイに降伏するように命令される。フィリップは自分の命と引き換えに彼らの助命を試みようとするが、ダルタニアンに止められ、その際に「フィリップは、ダルタニアンとアンヌの間に生まれた子供だ」と告げられる。

ダルタニアンはフィリップを守るために戦うことを決意し、アラミスたちと共に銃士隊に突撃する。ルイは銃士隊に発砲を命令するが、三銃士の伝説を畏怖する銃士隊は狙いを外し、攻撃を止めてしまう。ルイはフィリップを殺そうとするが、ダルタニアンはフィリップを守ろうとして盾となり刺されてしまう。ダルタニアンはフィリップやアラミスたちに看取られて息を引き取り、彼を尊敬していたアンドレはルイを取り押さえて引き渡し、再び入れ替わったフィリップは「鉄仮面」になったルイを幽閉するように命令する。

ダルタニアンの葬儀を終えた三銃士は、アンドレたち銃士隊に敬礼で見送られる。その後、フィリップはルイに恩赦を与えて郊外の家に住むことを許し、三銃士に支えられながら偉大な国王「ルイ14世」としてフランスの黄金時代を築き上げていく。 




アレクサンドル・デュマの『ダルタニャン物語』をベースに、ルイ14世鉄仮面伝説、老いた三銃士の復活と活躍、王妃とダルタニアンの秘めた恋を描いた歴史娯楽活劇。

ガブリエル・バーンはダルタニアン役。

ちなみにジェレミー・アイアンズは三銃士のひとり、アラミス役。


この映画に出会わなかったら、ガブリエル・バーンのファンにはならなかったろう。

それだけ私にとっては印象的だった。ダルタニアンの恋と友情の間で揺れる哀愁溢れる表情、国を憂う反面、自身の息子でもある王の粗雑なふるまいに心痛める表情。そんな悩める姿が胸に響いた。

仮面の男。それはもちろん、ルイが双子だったという意味を持っているが、ダルタニアンが今まで伏してきた真実のことも指している。最後フィリップが、「あなたこそ仮面の男だった」と言わしめる台詞(うろ覚えだけど)があるが、まことその通り。影の主役という役どころ。


ジェレミー・アイアンズのアラミスも良かった。優秀で信仰心があり、知恵者。そして、ディカプリオの演技力。本当に双子?と思えるような悪と善の演じ分けは素晴らしい。私は男性俳優の中で、ロバート・デ・ニーロの次に演技が巧いと思っている。

ダルタニアンが死んでしまうシーンは悲しくて、涙が零れた。もう何十年前に見た映画だけど、こうして記事にしているとまた見たくなってきた。借りてきて、またガブリエル・バーンを満喫しよう(^^♪


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テーマ : ガブリエル・バーン    ジャンル : 映画
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