こんにちは。

温泉に行きたい!と切実に思っている冬灯です^^


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          陳謝






今日は読んだ本の紹介です。
珍しく先月くらいに読み終わった本。





   神社姫(くだん)の森


     作者:春日みかげ


〇あらすじ
武蔵野連続バラバラ殺人の顛末を描いた「魍魎の匣」が発表された。
顔を出さず、本名も明かさない著者・久保竣皇の正体を探る探偵・榎木津は、久保の住まう蜘蛛の巣城に赴く。
だがそこにいたのは房総の蜘蛛の巣館で死んだ織作碧と、連続殺人の犯人、故・久保竣公と同じ記憶を持つ男だった。
武蔵野連続バラバラ殺人から5年。
久保竣皇とは、そして魔女を名乗り久保に寄り添う織作碧とは何者か。





私の大好きな京極夏彦氏の「京極堂」シリーズのオマージュ作品。
というか、本人公認の同人誌小説といった感じか。

本家の京極もうんちくは長く、正直かったるさを覚えるけど(笑)、彼女の描く京極もそれに倣って巧く描写されていて驚いた。
よほど彼の小説が好きなのか、本人が書いていてもおかしくないほどの知識量だし、人物たちの性格も網羅している様子が伺える。
まさに同人誌的。

陰鬱だけど博識な京極といい、躁鬱気味で破天荒な榎木津といい、まさに病気なような関口といい(笑)
くだんという妖怪のうんちくやユングやゴジラなど独自の解釈の元に披露される語りなど、本家を凌ぐほどの出来栄えには、読み応えも充分。
それを思うだけに独自のキャラとして描いてほしかったように感じる。勿体ないというか・・。
ここまでの実力があるならと思ってしまう。

序盤から関口が登場してこない時点で、まさかの結末を予想していたけど、やっぱりな展開。
そういったまどろっこしい展開と結末も本家譲り(笑)
結構早い段階で犯人は割り出せるのだ。

まさに病的な関口。相手のおぞましい記憶や悲しい体験を自分が背負ってしまうというある意味特異体質なために多重人格者のようになっていく。
しかも2年間も月日は流れてしまうという、ちょっとビックリな展開だ。

薔薇十字叢書と銘打っている割には、榎木津の姿はあまり登場しない。
その点は残念。

これだけ登場人物たちの性格を熟知しているなら、本家の代わりに続き描いてくれないかなあ(笑)
だって、全然出ないのだもの。もう何年待っていることやら。

京極堂シリーズが好きな人には面白いと思える一冊。







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テーマ : 本読みの記録    ジャンル : 本・雑誌
 2020_09_05



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紅茶が大好きな冬灯です^^


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今日は国内のミステリー小説の感想です。
ネタバレしてます。






   空白の凶相


     作者:森村誠一


〇あらすじ
団地の2DKで妻と子と暮らす井沢は、幸せな日々を過ごしていた。
ある時から、寝ている息子の立てる気配が気になり、妻との夜の生活がうまくいかなくなる。
夫婦の営みを覗かれているという不安感は彼が子供の時に両親から受けた酷い仕打ちが原因だった。
不安はやがて、彼が意識の深層に閉じ込めた「顔のない男」の記憶に結び付き、彼を破滅に導いていく。





ちょっと卑猥。
正直苦手。

森村氏の作品は、基本大人向けな描写が多い。
しかも生々しいというか。
この作品はミステリーというよりも、エロチックホラーという感じ。
幼い頃のおぞましい記憶と殺人。そこはゾクリとしたけど。

母が結構森村さんの小説が好きで読んでいるから、何もない時に読んだりするけど、どうも私には合わないようだ。

テレビでシリーズ化している「終着駅」とかは面白いと思うけど。それもドラマだからそう思うのかもしれない。実際小説では読んだことがないからなんともいえないけど。







 2020_08_24



今日は綾辻行人さんの小説の感想。
好きな作家さんです^^

ネタバレありますよー






   ☆どんどん橋、落ちた

      作者:綾辻行人



◎あらすじ
ミステリー作家・綾辻行人に持ち込まれる一筋縄では解けない難事件の数々。
崩落した‘どんどん橋‘の向こう側で殺しはいかにして行われたのか?
明るく平和なはずのあの一家に不幸が訪れ、悲劇的な結末に言葉を失う「伊園家の崩壊」など。






「あ!」
思わず、心の中で声を出してしまった。
真相に驚かされたというか、意表をつかれた。
面白くて楽しい、そして憎い演出な一冊。

犯人は猿って・・・。
中にはアンフェアではという人もいるけど、私的には「してやられた!」感が半端ない。
だって、最後まで人間だと思っていたのだもの~

そしてあの一家とは。
国民的な漫画でお馴染みのサザエさん一家。
パロディ版といったところ。題材も中々に面白い発想。
内容的にはちっとも笑えないほど暗いのに、想像すると笑えてしまう。
暗いオチすぎて、かなり暗澹たる思いに沈んでしまうけど・・・。

気持ちよく騙された傑作の短編集。
止まらず、一気読みしてしまう面白さ。
さすが綾辻さんです。






テーマ : **おすすめbook!!**    ジャンル : 本・雑誌
 2020_08_13



過去に読んだ本の感想。
ミステリーはやっぱり面白い。





   ☆編集長連続殺人~13日目の惨劇


       作者:吉村達也


◎あらすじ
「週刊A」の編集長が就任13日目に崖から車で落ちて事故死した。
次の編集長も13日目で、サーカスを見学中、ライオンに喉を噛み切られて死亡。
3番目の後任もショックから自殺。
いずれの現場にもなぜかピエロの姿が・・・。
そして犯人から届いた怪文書。






氷室想介シリーズ。
いじめというのは、大人になってからも心に残ってしまう。大きなトラウマとして。
無視という行為は、本当にダメージが大きい。
いつまでも立ち直れない苦しさを生むだろう。
傍に理解者や助けがなければ猶更。
己だけでは心の再生は難しい。
その病んだ心が殺人へと導いてしまう、悲しい結末。
ただ美人だったがためだけに。

主人公は精神分析医”氷室想介。
この作品は彼が登場する第一弾。
イケメンだけど、白衣を着たまま街へ行ってしまうような変わり者。
昨今、変わり者の探偵ばかりだねえ。

このシリーズはまだテレビではやってないような。
いずれドラマにしたらいいのにな。







テーマ : 推理小説・ミステリー    ジャンル : 本・雑誌
 2020_08_01



今日は昔読んだ本の感想を。
ネタバレあります。






   ☆純愛の証明

      作者:森村誠一

◎あらすじ
嫁の実家の料亭の副社長として、飾り物のような日々を送る坂石は、助けを求めて眼前に現れたコール・ガール、さやと恋に落ちる。
だがある日、さやは愛犬を残して失踪。
坂石は社会的地位も家庭も顧みず、行方を探し求める。





棟居刑事シリーズ。
ミステリーというより、タイトルからも分かる通り、「純愛」がテーマな話。
意思のなかった男の人生再出発な話というか。

失踪した未成年の娼婦に初恋の面影を見る3人の中年男性が謎を追う。
娼婦の友とプラトニックな関係を構築し、妻の不倫に対して優位を感じる。
色々歪みがあり、ちょっとこじつけ感があるけど面白かった。

映画よりもドラマ向きな内容かな。2時間ドラマサスペンスみたいな。

正直いえば、あまり私好みではない。
でも母が結構森村氏のファンで。よく読んでいるので、借りてみた。







テーマ : 読書メモ    ジャンル : 本・雑誌
 2020_07_08




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Author:toka115507270224
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