ようこそ!冬灯(とうか)のブログへ。徒然に徒然なるがままに書き綴っています。主に自作の詩、サザン、役所広司さんやドニー・イェンなどなど。他にも興味があることを気の向くままに語っております。

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          陳謝






今日は久々の更新。ギリシャ神話の続きです。






   人間の味方、プロメテウス


ギリシャ神話には人類の起源にまつわる物語がいくつかある。
一説ではプロメテウスが水と土から最初の人間をつくった、といわれている。
プロメテウスは、ティタン神族のイアペトスの息子である。
彼は中々の知恵者で、先見の明があった。
かつてのティタン神族とオリュムポス神族の戦いでは、オリュムポス側の勝利を見抜き、ゼウスの味方をしたという。
そのため彼はオリュムポスでゼウスらと共存していた。

ところが、プロメテウスは、神々と人間たちの間で犠牲の獣の分け前について争いが起こった時、ゼウスを欺いて人間たちに有利になるようにした。
彼はまず巨大な牝牛を肉や臓物と骨のふたつに分けた。
そして、おいしい肉や臓物を胃袋に包んでまずそうに見せかけて、他は骨を厚い脂肪で包んでおいしそうに細工して、ゼウスの前に差し出したのである。

ゼウスは見た目がおいしそうな方を選んだが、中身が骨と知って激怒する。
ゼウスは怒りの矛先をプロメテウスが擁護する人間たちに向け、彼らから火を奪ってしまった。
しかし、プロメテウスもこのままでは引き下がらなかった。
彼は天上から火を盗み返し、再び人間に与えたのである。
これを知ったゼウスの怒りは頂点に達した。ゼウスはプロメテウスを捕らえてカウカソス山の岩山に鎖で繋ぐと、生きたままワシに肝臓をついばまさせるという恐ろしい罰を与えた。
しかもついばまれた肝臓は夜の間に再生し、来る日も来る日も同じ刑罰が繰り返されるという残酷なものだった。
プロメテウスは、のちに英雄ヘラクレスによって助け出されるまでは、この苦痛から開放されることはなかった。



☆要約

・プロメテウスはティタン神族の子孫


   ウラノスとガイアの子・イアペトス(ティタン神族)
   クリュメネ(またはアシア)←ティタン神族・オケアノスの娘

このイアペトスとクリュメネとの間に

   ・アトラス(世界の支配権をめぐる神々の争いでは、ティタン側についた。好戦的だった彼は「地の果てで天空を支える」という、とくに重い罰を与えられた)
   
   ・メノイティオス

   ・プロメテウス(かつてはティタン神族を裏切り、ゼウスの味方をしたが、その後は人間たちを守るためにゼウスを欺いた)

   ・エピメテウス

 の子供たちがいる。


プロメテウスが与えられたワシに肝臓をついばまれる罰は、3万年の刑期だった。


☆語源
アシアはアジア大陸の名になったという。







なぜプロメテウスはゼウスを裏切ったのか。
先見の明があり、賢かったプロメテウス。
だからこそ弱い立場の人間たちを救おうと味方になったのか。
想像するしかないけれど。
そこには色んなドラマが生まれそうだ。

それにしても毎日ワシに肝臓をついばまれるって、相当な刑だ。
考えるにも恐ろしい。
ゼウスの恐ろしさと冷徹さ、そして一思いには殺さないネチネチした厭らしさが垣間見える。




ではまた次回。






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2020.09.10 / Top↑