ぼうし(自作の詩)

古い私の詩。




   ぼうし


私の綺麗な白いぼうし
風に吹かれてどこまでも
コロコロ フワフワ舞っていく
どこへいってしまうの?
この手にギュッと掴んでいた筈なのに
いつの間にか私の手の中から
飛んでいってしまった白いぼうし

陽(ひ)の光(ひかり)があたってキラキラと
まるで蝶のようにふわりと
遊んでいる白いぼうし

私はどこまでも どこまでも
そのぼうしを追いかけていく
走って 走って どこまでも

でもぼうしは逃げていく
どこまでも

どうしていってしまうの?

あと少しで届きそうなのに
あと少しでこの手に触れそうなのに
中々届かない悲しい気持ち
触れたと思った瞬間
覚めてしまう悲しい夢

現実はあまりにも無惨すぎて
希望はあまりにも大きすぎて
平和など有りはしないのに
でもどかこかに安らぎを求めている
自分がいる

ぼうしよ どこまでも・・・

私はその白いぼうしを
追っていく

いつか この手に
掴まえられることを信じて




戦争のない平和を祈って。

もっと言葉で訴える力が欲しい。




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