手(自作の詩)

昔書いた詩を載せます。
良かったらご覧下さい^^






   手


どうぞ殺して下さい
貴方の手で

いいのです
もう無駄な生命(いのち)を
どうか終わらせて下さい
その貴方の手で

貴方にだったら
構わない

いいえ
貴方の手にかかって
殺されたいのです

どうか私の望みを
叶えて下さい

このままでは
私は浮かばれない
幸せにはなれないのです

願ってはみたけれど
祈ってはみたけれど
何も叶わない無常の世

ならばいっそ・・・

貴方の手で
私を殺めて下さい
それで私は幸せになれる

やっと自由になれるのです

貴方の手にかかって死にたい

貴方の手なら構わない
どうか私を救って下さい

その手で





なんて救いのない詩なんだろう・・・
自分で書いておいてだけど。

根っこにある暗い部分はどうあがいたって変わりはしないので仕方ないけど。
どれだけ偽っても、結局は偽れば偽った分だけ自分に跳ね返ってきて苦しくなるのに。
でも、他人からは良く思われたいからいい子の仮面を張り付けてしまう。
その繰り返しの人生。

この中での「手」は、神仏を想像しています。






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~ Comment ~

No title 

冬灯さん、こんにちは。
思わず「おぉ」と思っちゃいました。
この主人公は随分と自分を嫌いなんだなぁって。
「貴方」には本当に心を寄せ、信じる気持ちがあって
その手で自分の人生を終わらせる事が出来るのが
唯一の幸せだなんて・・・・と思っていたら
「神仏の手」だったんだ(;^ω^)
でも、神様の手に委ねても
救いをもたらすのではなく
きっと自分の人生を自分らしく生きろと
諭されるような気がします。
何か支離滅裂ですみません。

minaさんへ 

はじめまして。
コメント頂き有り難うございます^^

こんな拙い、暗い詩に深い感慨を頂きまして有り難うございます。

私にとっては神仏の「手」を想像しておりますが、色んな解釈でもって見て頂けたら幸いです^^

確かに読み解いて頂いたように暗い性格なので(;^_^A
自分のことが嫌いなくせに、自己嫌悪しているくせに、自己愛の元生きている。
神仏に救いを求める一方で、他力本願だったり・・・。
矛盾した性格です(笑)

でも、その自分勝手さの中に自分らしくというメッセージを与えて頂き、かえってプラス思考になれました。
有り難うございます^^
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