マウリシオ・カーゲル(クラシック音楽家)


今日はクラッシックについて語ろうかと思います。

マウリシオ・カーゲル。ご存じの方いますか?





   ☆マウリシオ・カーゲル

20代でドイツに渡り、生涯をそこで過ごした。 

1931年に、アルゼンチンのブエノスアイレスにて生まれ、作曲独学で学ぶ。

ケルンに移住し、ケルン放送の電子音楽スタジオで制作するなど、前衛音楽を推進。

音楽と劇、映画を総合した芸術を提唱、独自の「総合芸術」として自ら企画して出演した。

2008年に、ドイツのケルンで死去。76歳没。


カーゲルの音楽は、パフォーマンス的な性格が強く、社会的な批判や皮肉を備えたハプニング的要素が特徴となっている。

主要作品として、全編がベートーヴェンの作品からの引用で構成される「ルートヴィヒ・ヴァン」、ヨーロッパ風の音楽教育を受けた演奏家が民族楽器を演奏する「エクゾティカ」、ストーリー性を排除した舞台作品「国立劇場」などがある。 


「フィナーレ」の楽譜の中には、「指揮者が倒れる」という指示が出されており、曲は25分程度であるが、20分ほどのところに指揮者が仰向けに譜面台もろとも倒れるように指示がある。

その後の指揮はコンサートマスターが代わりにするように記載されている。 


他には、「ティンパニとオーケストラのための協奏曲」の終結部において、ティンパニの中に奏者が飛び込むといった指示もある。

これは、ある1台のティンパニの鼓面(ヘッド)を外して替わりに紙を張り、そのティンパニは置くだけで曲中は演奏に使用せず、曲の最後に奏者が飛び込む(打面替わりに張った紙を破って上半身をケトルに突っ込む)、というもの。


初期はオルガンの音栓を片っ端から開け閉めする「追加されたインプロヴィゼーション」など過激な作風であったが、年齢を重ねるにつれ、その指向は「自分史」「宗教」「テロ」と社会へのアピールが強くなり、必ずしも過激な音色ではなくなっていた。 



◎作品

ルートヴィヒ・ヴァン

42人の奏者のための《ヘテロフォニー》

ソナント

オルガンと2人の助手のための《アンプロヴィザシヨン・アジュテ》

真夜中の作品 など。


今日の一曲は「ルートヴィヒ・ヴァン」

良かったら聴いていって下さい^^






   



映像もかなり面白い(笑)
変わった人だったのでしょうね~
なにしろ指揮者が倒れたり、奏者が飛び込んだりするらしいですし(;^_^A
すごいことを考えるものです。
時代がもっと昔なら追放レベルでしょうね。

まあ、こんな作曲家がひとりくらいいても面白いのかもしれません。
芸術とは奥が深い・・・(笑)






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テーマ : ピアノ    ジャンル : 音楽
 2020_06_02


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