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梅月夜の夢物語り

ヒート(ロバート・デ・ニーロさんの映画)

こんにちは。

今日はデニーロの映画について。




   ヒート (1995)

     監督:マイケル・マン
     出演:ロバート・デ・ニーロ、ウィリアム・フィクナー、アル・パチーノ他
     製作国:アメリカ



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〇あらすじ

ロサンゼルスの昼下がり、ニール・マッコーリー率いる強盗団は、周到に練られた完璧な作戦で現金輸送車から麻薬カルテルのマネーロンダリング請負人であるヴァン・ザントの保有する無記名証券を奪取する。

しかし、その際に新参のウェイングローが警備員を射殺。

止む無くニールは他の警備員も口封じのため射殺してしまう。

ニールは些細なことで警備員を射殺したウェイングローを始末しようと考えるが、一瞬の隙を突いて逃げられてしまう。

一方、捜査を担当することとなったLA市警察のヴィンセント・ハナ警部補は、わずかな手がかりから強盗団のメンバーであるマイケルを割り出すことに成功する。

部下たちにマイケルの行動確認を命じ、マイケルと接触する強盗団のメンバーらしき男たちを一人ずつあぶりだしていった。

ヴィンセントはリーダー格のニールに注目し、執拗に追及していく。

ヴィンセントの仕事への執念は異常であり、その家庭生活は破綻寸前のところまで迫っている。

三人目の妻であるジャスティンは薬物に依存し、連れ子のローレンは情緒不安定になりつつあった。

ニールはヴァン・ザントに証券の買い取りを持ちかける。

しかしヴァン・ザントは殺し屋を交渉の場に差し向けた。

ニールらは殺し屋を射殺、ヴァン・ザントに宣戦を布告する。

ニールはプロの犯罪者として、いかなる状況でも高飛びできるようにするため、私生活の全てを封印していた。

ところが、そんな彼の元にイーディという若い女性が現れ、瞬く間に恋に落ちる。

そして、ニールは次の仕事を最後に足を洗い、彼女と共にニュージーランドへ移住することを決意する。

ヴィンセントは揺さぶりをかけるため、ニールに話しかけコーヒーに誘う。

コーヒーを飲みながら身の上話をするヴィンセントとニールは、お互いの存在に不思議な共感をおぼえる。

対極に位置する存在でありながら、どこか似通った部分がある。

だが、敵同士の彼らは、次に会った時は必ず殺すと宣言した。 

やがて、ニールらはラスト・ビジネスである銀行襲撃を実行に移す。

警報装置を全て切断し、完璧な計画は成功するかに見えたが、密告によって、ヴィンセントらLA市が銀行に急行。

白昼のダウンタウンで、想像を絶する凄絶な銃撃戦になってしまう……。

結婚生活も崩壊寸前の最中、ニールが現れる場所の一報を受けて追うヴィンセント、イーディと国外逃亡への準備が整ったニールは最後に残った遺恨を片付けるため空港へ向かう。

空港敷地内で息を潜める二人の頭上でジェット機の轟音が鳴り響く中、ヴィンセントの銃が火を吹いた。

薄れゆく意識の中ニールは「刑務所には入らないと言っただろう」と呟き手を伸ばし、ヴィンセントはその手を握りしめる。





犯罪アクション映画。
ロサンゼルスを舞台に、強盗団のリーダーと彼らを追う刑事を描いている。

デニーロとアル・パチーノの待望の共演。
ふたりの迫真の演技が見ものだ。

犯罪に手を染めているニール。
そしてそのニールを追う刑事のヴィンセント。
ふたりは犯罪者と刑事という正反対にいるけれど、心は似通っている。
孤独な男たちだ。

どこか通じるものがあるものの、追う側と追われる側。
絶対に相容れない宿命。




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髭がかっこいいデニーロ。
知的で仲間思いで、冷静沈着。
なんで犯罪者なのだろう(笑)
同じ刑事とかなら凄腕になっただろうに。
もったいない。

一方、アルパチーノ演じるヴィンセントもやり手の刑事だ。
頭が切れて、正義感もある。
その姿はちょっと行き過ぎているけれど。
そのせいで3度目の結婚も危機に瀕している。

ふたりとも仕事に対して異常なまでのプロ意識とプライドをもっている。

今まで孤独だったニールがひょんなことから知り合った女性と恋に落ちてしまう。
そのおかげで、ようやくこの稼業からちゃんと足を洗おうと決心するニール。
愛ってすごいね。
自分の人生までも変えてしまう。
この場合はとてもいいことだけど。

でも物語はそう簡単には終わらない。
飛行場まであと少し。
このままヴィンセントを出し抜いて彼女とふたり逃げ切れるというところまできたのに、裏切った男がどうして許せないニール。
もう性格だね(;^_^A

どうしても復讐したい、自分の新しい未来のためにも、過去を清算しておきたいという強い思いを止めることができず、男の元へと立ち寄ってしまう。
そこが運命の分かれ目だとも知らずに。

復讐は果たすものの、やはりヴィンセントに追いつかれてしまう。
彼女ともそこで別れる羽目に。
ラストの攻防戦は鬼気迫るシーン。

お互いに覚悟した撃ち合い。
結局はヴィンセントに撃たれてしまうニール。

どうしようもない犯罪者なんだけどね。
同情の値打ちもない、非情な罪人なのだけど。
どこか孤独を匂わすニールに切ない気持ちになってしまう。

なぜ犯罪者となってしまったのか。
頭も切れるし、仲間思いの人間味ある男なのに。
その知性をもっと他で開花させることはできなかったのか。
せっかく愛にも目覚めたというのに。
悲しい人生の終わり方だ。

もし違った人生であったなら。
たとえば、ヴィンセントと同じ刑事であったなら。
最高のパートナーになったのではないか。
ふたり似ている者同士なのだから。

そう思うと、なんだかニールが愛しく思えてしまう。
ヴィンセントも似たような感情を抱いたのかもしれない。
惜しい男を死なせてしまったという悲しみを感じたのではないだろうか。

年を取ってもアルパチーノのセクシーさは変わらない。
どこかアンニュイで心を閉じているような雰囲気も相変わらずだ。

デニーロの堅物な雰囲気のある犯罪者役も合っている。
知的さと孤独をまとっている雰囲気が男の哀愁を感じさせる。



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そして今回、この映画にはもうひとり私の大好きな役者さんが出演しているのだ。
本当にちょい役だったけど、マネーロンダリング請負人であるヴァン・ザント役でウィリアム・フィクナーが登場する。

まだ若々しい雰囲気。



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出番は少ない。
性格とかもよく解からないけど、どうやら悪の世界で働いている割には、考え方が甘いところのあるお坊ちゃんという雰囲気。

何も考えずニールたちを制裁しようと殺し屋を向かわせるあたり、無鉄砲さが伺える。
結局返り討ちに合い、殺されてしまうし。
ちょい役だったけど、存在感はあるフィクナー^^

その他にも役者が豪華な顔ぶれ。
ヴァル・キルマーにナタリー・ポートマンなど。

作品自体も面白かったので、お勧め。
とにかくデニーロとアルパチーノの攻防を楽しめる。







一言お断りを。
実は今、ひじょうに忙しい毎日でして・・・。
コメント頂いた方々にはお返事できなくて大変申し訳ありません。
壱日も休みがない状態でして。
仕事が休みの日には資格取るため、学校に行っています。
勉強も、まあ、しているのでそれだけで精一杯の毎日です。
記事は以前書き貯めていたのを予約で更新しております。
なので、あまり自分のブログを見返す時間もなくて。
コメント頂いた方には申し訳ないですが、お返事はまだしばらくはできないことをどうかご了承ください。
宜しくお願い申し上げます。

皆さまのブログには、時間の合間にお邪魔させて頂いております。
宜しくお願い致します。

        冬灯
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テーマ : ★おすすめ映画★    ジャンル : 映画
  1. ロバート・デ・ニーロ~アメリカの俳優💚💚💚
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